コロナ以降マッチングアプリでの出会いが急増↺↑
コロナが流行し始めて婚活の仕方には大きな変化が起きています。2020年3月以前は職場や学校での出会いが1位(40.1%)を占めておりましたが、2020年4月以降はマッチングアプリが1位(42.6%)を占める結果となりました。やはりリモートが多くなったのが大きな要因だと思います。しかし、アプリ市場の拡大に伴い、トラブルも増えていることは皆さんご存じでしょうか？なんとアプリ経験者の4割ほどがそんなトラブルの経験があるのです。
マッチングサービス・アプリを利用したトラブル
以下のデータをご覧ください。4割ちょっとの方がトラブルの経験があると答えられています。RINGBELLでも恋愛カウンセリングを行っているのですが、アプリでトラブルになったことがある方が2人に1人はいます。トラブルを経験してない人はどんな内容？と気になる方は多いのではないでしょうか？
次はトラブル内容についてみていきましょう。以下は上位7項目の回答ですが、1位に「恋活／婚活ではなく性行為を目的としていた」が28.3％で最も多く、次いで「顔の見た目（写真）の詐称」が26.5％、「すっぽかし／ドタキャン」が22.9％となり、男女比で見てみると男性は「顔の見た目（写真）の詐称」「すっぽかし／ドタキャン」「ネットビジネスの勧誘や宗教への勧誘」の順となり、女性は「恋活／婚活ではなく性行為を目的としていた」「顔の見た目（写真）の詐称」「すっぽかし／ドタキャン」の順となっています。
相談内容で多いのは、ヤリモク男性にあたってしまったや投資などの勧誘などが多い印象です。この結果を見て、皆さんはどう思いますでしょうか？もちろんマッチングアプリに登録している方がこのような方だとは限りませんし、上手くいっている方もいるのも事実です。アプリのいいところは気軽に誰でも始められることが最大のメリットですが、それがデメリットにもなっているのです。結婚相談所などと違い、提出する書類は少ないのが一般的ですし、なんなら既婚者でも登録できてしまいます。女性は無料のため、男性にビジネスの勧誘などをする場としては打ってつけです。以前は街コンや婚活パーティーでそのような方が多かった印象ですが、やはりコロナの影響もあるのかその方々の集客場所に変化しているのかもしれません。
令和婚活はどこで行うべきか？
結論から言うと『結婚相談所』又は『少人数の街コン・婚活パーティー』のどちらか2択だと思います。アプリに関しては効率を考えても時間の無駄になることが多いです。異性と会う練習に使うくらいの感覚がいいでしょう。あとは、絶対にトラブルにならない自信がある方であれば、アプリを使い続けてもいいと思います。
運営しているからそのような答えなんでしょ？という考えの方もいると思いますが、真剣な出会いを求めるには上記の2つで選ぶ必要があります。
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