
2026/2/22
結婚相談所への入会を検討しているとき、「IBJ」や「TMS」という言葉を見かけたことはありませんか?これらは結婚相談所そのものではなく、全国の相談所をつなぐ「連盟」と呼ばれる組織です。
実は、どの連盟に加盟している相談所を選ぶかによって、出会える相手の数・年齢層・活動のしやすさが大きく変わります。それにもかかわらず、連盟の違いを理解しないまま入会してしまい、「思っていた出会いと違った」と後悔するケースは少なくありません。
この記事では、業界最大手のIBJ(日本結婚相談所連盟)と老舗大手のTMS(全国結婚相談事業者連盟)について、会員数・年齢層・料金・サポート体制・向いている人の特徴まで徹底的に比較します。さらに、両連盟を賢く活用する方法や、相談所の選び方のポイントまで解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
結婚相談所を探し始めたばかりの方にとって、「連盟」という仕組みは少しわかりにくいかもしれません。まずはここを押さえておくと、IBJとTMSの違いがぐっと理解しやすくなります。
結婚相談所の多くは、独立した中小規模の事業者です。自社だけで抱える会員数は数十名〜数百名程度であることがほとんどで、その規模だけでは理想の相手を見つけることが難しい場合があります。そこで登場するのが「連盟」という仕組みです。
連盟とは、全国の結婚相談所が会員データベースを共有し、相互に紹介し合えるネットワークのことです。あなたがA社の結婚相談所に入会した場合でも、同じ連盟に加盟しているB社・C社・D社の会員ともお見合いができるようになります。つまり、個々の相談所の規模に関係なく、連盟全体の会員数が「実質的に出会える人数」になるわけです。
現在、国内には10社以上の連盟が存在しますが、規模・知名度・信頼性の面で群を抜いているのが IBJとTMSの2大連盟です。この2つを正しく理解しておくことが、婚活を成功させるための第一歩といえます。
連盟の重要なポイントをまとめると、以下の通りです。
結婚相談所は必ず何らかの連盟に加盟して運営している
連盟ごとに会員データベースは基本的に独立している
複数連盟に加盟している相談所では、より多くの会員と出会える
連盟の違いは「会員の質・数・年齢層・ルール」にも影響する
どの相談所を選ぶかと同じくらい、その相談所がどの連盟に加盟しているかを確認することが婚活成功の鍵になります。
IBJ(日本結婚相談所連盟)は、国内で最も会員数が多い結婚相談所連盟です。2006年の設立以降、急速に規模を拡大し、現在は東証プライム市場に上場している唯一の結婚相談所連盟企業として、業界内で高い信頼性を誇っています。
IBJの基本情報は以下の通りです。
会員数: 約10万4,000名(2025年11月時点)
加盟相談所数: 約2,100社以上
男女比: 男性約40%・女性約60%
会員の年齢層: 30代前半〜40代前半がボリュームゾーン
30代以下の割合: 男性70.5%・女性88.7%
IBJの最大の特徴は、圧倒的な若年層の多さです。他の連盟と比較して30代以下の会員比率が際立って高く、特に女性は88.7%が30代以下という構成になっています。20〜30代での結婚を真剣に考えている方にとって、出会いの母数という点では国内最大級の環境といえます。
また、IBJはグループ企業としてIBJメンバーズ・サンマリエ・ツヴァイなどの大手結婚相談所を傘下に持っており、これらの会員ともお見合いのチャンスがあります。独自のシステム「IBJS(IBJシステム)」を通じたオンライン検索と、仲人によるリアルなサポートの両軸で活動できる点も強みです。
一方で注意したい点もあります。会員の質が高い分、競争も激しいという現実があります。特に男性は年収・学歴・写真のクオリティがお見合い成立に大きく影響し、女性も容姿重視の傾向が他連盟より顕著です。スペック面での競争力を客観的に見極めた上で活動することが、IBJでの婚活成功のポイントになります。
TMS(全国結婚相談事業者連盟)は、創業40年以上の歴史を持つ老舗の結婚相談所連盟です。もともとは関西を中心に展開していましたが、近年は関東エリアでも急成長を遂げており、現在では全国規模のネットワークとして確固たる地位を築いています。
TMSの基本情報は以下の通りです。
会員数: 約6万6,000〜8万7,000名(連携相談所含む)
加盟相談所数: 約1,265社(連携含む1,936社)
男女比: 男性53%・女性47%
会員の年齢層: 30代・40代が中心、全年代にまんべんなく在籍
男性平均年収: 約610万円
TMSの特徴として特筆すべきは、年齢層のバランスの良さです。IBJが若年層に偏っているのに対し、TMSは20代から50代まで幅広い年齢層が活動しており、40代以上の会員数が充実しています。また、男性の平均年収が約610万円と高水準であることも見逃せないポイントです。
システム面では、TMS独自のプラットフォーム「スクラム」に加え、他連盟との連携サービス「コネクトシップ」を活用することで、全国1,900社以上・87,000名以上の会員とのご縁が広がる仕組みを持っています。グループ企業にはフィオーレや茜会などの有名相談所も名を連ねており、ブランド力も十分です。
また、充実した研修制度により加盟相談所の質の管理に力を入れていることも、TMSが誇る強みのひとつです。丁寧で誠実な対応ができる相談所が多く集まっている傾向があり、真剣に婚活に向き合いたい方にとって安心できる環境が整っています。
IBJとTMSの違いを、婚活に直結する5つの重要項目で整理します。どちらが優れているというわけではなく、それぞれに異なる強みと特性があります。自分の状況や希望に照らし合わせながら読んでみてください。
項目 | IBJ | TMS |
|---|---|---|
会員数 | 約10万4,000名 | 約6万6,000〜8万7,000名 |
30代以下の男性比率 | 70.5% | 29.7% |
30代以下の女性比率 | 88.7% | 47.6% |
年齢層の傾向 | 若年層中心 | 全年代にバランスよく在籍 |
IBJは若い会員が多く、TMSは全年代にわたってまんべんなく在籍しています。 20〜30代の相手を希望するならIBJ、40代以上の相手も視野に入れるならTMSが出会いやすい傾向があります。
IBJとTMSの間で、婚活の実務に直結する大きな違いのひとつが「お気に入られ機能」です。
IBJ: お気に入り登録してくれた相手を会員本人は確認できない(カウンセラーが把握し、適宜共有)
TMS: お気に入り登録してくれた相手を会員本人が直接確認できる
TMSのお気に入られ機能を活用すると、自分に興味を持ってくれている相手に優先的に申し込むことができるため、お見合い成立率が上がりやすいという実践的なメリットがあります。特に女性会員にとっては、積極的にお気に入り登録することで男性から申し込みが来るケースも多く、活動の効率化につながります。
項目 | IBJ | TMS |
|---|---|---|
会員のスペック傾向 | 年収・容姿・学歴が高水準な会員が多い | 多様な層が在籍、地に足のついた会員が多い |
競争の激しさ | 高め | 比較的穏やか |
向いている人 | スペック面で自信がある人 | 人柄・価値観で勝負したい人 |
IBJは質の高い会員が多い反面、ライバルも多い。TMSは競争が穏やかで、自分らしい婚活がしやすいという傾向があります。
連盟ごとに料金は加盟相談所によって異なりますが、全体的な傾向として以下のような差があります。
項目 | IBJ加盟相談所(目安) | TMS加盟相談所(目安) |
|---|---|---|
入会金 | 5万〜10万円程度 | 3万〜7万円程度 |
月会費 | 1万〜2万円程度 | 8,000〜1万5,000円程度 |
成婚料 | 15万〜25万円程度 | 5万〜15万円程度 |
TMSはIBJと比較してトータルコストを抑えやすい相談所が多い傾向があります。長期的な活動を視野に入れている方や、費用を抑えながら本格的な婚活をしたい方にはTMS加盟の相談所が選択肢になりやすいといえます。
IBJは東証プライム市場に上場している唯一の結婚相談所連盟であり、上場企業ならではの透明性と安定性があります。財務情報が公開されており、「突然サービスが終了するリスク」が低い点は、長期的な活動を見据える上での安心材料になります。
TMSは上場こそしていませんが、創業40年以上の長い歴史と実績があり、業界2位の規模を長年維持してきた信頼性は十分です。充実した相談所向け研修制度により、加盟相談所全体の品質管理に注力している点も評価できます。
IBJとTMSはどちらも優れた連盟ですが、自分の状況や希望に合った連盟を選ぶことで、婚活の効率と満足度は大きく変わります。
以下に当てはまる方には、IBJが向いている可能性が高いです。
20〜30代の若い相手と出会いたい方(若年層会員が圧倒的に多い)
都市部(東京・大阪・名古屋など)を拠点に活動している方
年収・学歴・容姿などスペック面で一定の自信がある方
オンライン検索を活用して効率よく活動したい方
東証プライム上場企業ならではの安心感・信頼性を重視する方
短期間での成婚を強く意識して集中的に活動したい方
IBJは「真剣婚活層」が多く、スピード感のある成婚を目指せる環境が整っています。ただし競争は激しいため、プロフィール写真や自己PRの質を高めることが特に重要です。
以下に当てはまる方には、TMSが向いている可能性が高いです。
40代以上の会員とも幅広く出会いたい方
地方・郊外在住で地域密着型のサポートを求める方
年収・学歴よりも人柄・価値観で相手を選びたい方
お気に入られ機能を活かして効率よくお見合いを成立させたい方
婚活費用を抑えながらしっかり活動したい方
IBJで思うように活動が進まず、環境を変えて再挑戦したい方
TMSは「競争の場所を変える」という戦略としても有効です。IBJでなかなかお見合いが成立しなかった方が、TMS加盟の相談所に移ってすぐに成婚に至ったというケースも実際に多く報告されています。
「IBJとTMSのどちらかを選ばなければならない」と思っている方も多いかもしれませんが、実は両連盟に加盟している相談所を選ぶことで、2つの連盟を同時に活用することができます。これが、婚活において非常に大きな効果をもたらします。
まず出会える人数という観点では、IBJの約10万人とTMSの約6〜8万人を合わせると、理論上16万人以上の会員から相手を探せることになります(ダブル登録している会員を除く)。出会いの母数が増えれば、条件に合う相手が見つかる確率は自然と高くなります。
また、両連盟を活用することで「活動期間の短縮」という具体的な効果も期待できます。1つの連盟ではお見合いが思うように成立しない時期が続くことがありますが、もう1つの連盟でアプローチの幅が広がることで停滞を打破できるケースが多くあります。ある事例では、IBJだけで活動していたら2〜3年かかっていたかもしれない婚活が、TMS併用により3ヶ月で成婚に至ったというケースもあります。
さらに、次のような「戦略的な活用法」も可能になります。
IBJでアプローチしたが断られた相手に、TMSで再度申し込んだら成立したケース
IBJで積極的に自己アピールしつつ、TMSのお気に入られ機能で相手からのアプローチを待つ
一方の連盟で交際に発展し、もう一方は休止するなど柔軟に活動ペースを調整する
活動期間が短くなれば、婚活費用の総額も抑えられます。 特に子どもを希望している方にとっては、1日でも早い成婚が重要な意味を持つため、両連盟を活用できる環境は大きなアドバンテージになります。
IBJとTMS両連盟を活用したいと考えた場合、まず知っておくべきことがあります。それは、すべての相談所が両連盟に加盟しているわけではないという点です。
新規開業したばかりの相談所は、初期コストの関係からどちらか一方の連盟のみに加盟しているケースがほとんどです。一方、業界歴が長く実績のある相談所は複数連盟に加盟しているケースが多い傾向があります。長年にわたって安定して運営できているということは、それだけの信頼性と婚活支援の実力がある証拠でもあります。
両連盟対応の相談所を選ぶ際には、以下のポイントを確認しましょう。
IBJとTMSの両方に加盟しているかどうかを入会前に明確に確認する
両連盟を利用する場合の追加費用・プランの違いを事前に把握する
1ヶ月などお試し期間が設けられている相談所を選ぶと安心
カウンセラーがどちらの連盟の会員情報も把握・提案できるかを確認する
実際の成婚実績・活動中の会員の声を参考にする
また、連盟の選択だけに気をとられすぎないことも大切です。最終的には担当カウンセラーとの相性・相談所のサポート体制・自分のライフスタイルとの合致度が、婚活の成否を左右する最も重要な要素です。「連盟はどこか」と「相談所はどこか」の両方を慎重に判断するようにしましょう。
Q1. IBJとTMSのどちらか一方しか選べないのですか?
A. 両連盟に加盟している結婚相談所を選べば、1つの相談所でIBJとTMS両方の会員と出会うことができます。相談所を探す際に「IBJ・TMS両対応」かどうかを確認してみましょう。
Q2. 活動の途中で連盟を変えることはできますか?
A. 同じ相談所内に複数の連盟プランがある場合は、途中でプランを変更したり追加したりできることがあります。ただし相談所によって対応が異なるため、入会前に確認しておくことをおすすめします。別の相談所へ移籍する場合は、退会手続きと新たな入会費用が必要になります。
Q3. IBJとTMSでお見合いのルールは違いますか?
A. お見合いの申し込みから交際・成婚に至るまでの基本的なルールや流れは、IBJとTMSでほぼ共通しています。ただし、前述の「お気に入られ機能」のように、一部の機能や仕様に違いがある点には注意が必要です。
Q4. 同じ人がIBJとTMSに両方登録していることはありますか?
A. あります。相談所によっては両連盟のデータベースに同じ会員が登録されているケースがあります。そのため、単純に「IBJの会員数+TMSの会員数」が実際に出会える人数にはなりません。実際の出会いの可能性については、担当カウンセラーに相談してみましょう。
Q5. IBJとTMS、どちらが成婚しやすいですか?
A. 一概には言えません。大切なのは「どの連盟か」よりも「自分の条件・希望に合った会員がいるか」「担当カウンセラーのサポートが自分に合っているか」です。IBJで成婚できなかった方がTMSで成婚するケースも、その逆もあります。重要なのは、自分に合った環境を見つけることです。
Q6. 地方在住ですが、どちらの連盟が向いていますか?
A. TMSは地域密着型の相談所が多く、地方在住の方でも活動しやすい環境が整っています。一方、IBJも全国に加盟相談所があり、地方での活動は可能です。ただし都市部ほど会員数が充実している傾向があるため、地方の場合はTMSの方が選択肢が広がりやすいケースもあります。
IBJとTMSは、どちらも国内を代表する大手の結婚相談所連盟です。会員数・年齢層・競争環境・料金感・機能面にそれぞれ違いがあり、自分の状況や希望に合った連盟を選ぶことが婚活成功の大きな鍵になります。
この記事のポイントを改めて整理すると、以下の通りです。
IBJ は若年層が多く、スペック重視の本格的な婚活環境。東証プライム上場で信頼性が高い
TMS は全年齢層にバランスよく会員が在籍し、お気に入られ機能や費用面での柔軟性が強み
両連盟を活用できる相談所を選ぶことで、出会いの母数が最大化し、活動期間の短縮も期待できる
連盟選びと同じくらい、担当カウンセラーとの相性・相談所のサポート体制が婚活の成否を左右する
「IBJとTMSのどちらがいいか」という問いへの答えは、あなたの年齢・希望条件・活動スタイルによって変わります。まずは両連盟に対応している相談所に相談してみることで、自分に合った環境を見つける第一歩を踏み出してみてください。焦らず、しかし着実に。あなたの理想のパートナーとの出会いを応援しています。
結婚相談所への入会を検討しているとき、「IBJ」や「TMS」という言葉を見かけたことはありませんか?これらは結婚相談所そのものではなく、全国の相談所をつなぐ「連盟」と呼ばれる組織です。
実は、どの連盟に加盟している相談所を選ぶかによって、出会える相手の数・年齢層・活動のしやすさが大きく変わります。それにもかかわらず、連盟の違いを理解しないまま入会してしまい、「思っていた出会いと違った」と後悔するケースは少なくありません。
この記事では、業界最大手のIBJ(日本結婚相談所連盟)と老舗大手のTMS(全国結婚相談事業者連盟)について、会員数・年齢層・料金・サポート体制・向いている人の特徴まで徹底的に比較します。さらに、両連盟を賢く活用する方法や、相談所の選び方のポイントまで解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
結婚相談所を探し始めたばかりの方にとって、「連盟」という仕組みは少しわかりにくいかもしれません。まずはここを押さえておくと、IBJとTMSの違いがぐっと理解しやすくなります。
結婚相談所の多くは、独立した中小規模の事業者です。自社だけで抱える会員数は数十名〜数百名程度であることがほとんどで、その規模だけでは理想の相手を見つけることが難しい場合があります。そこで登場するのが「連盟」という仕組みです。
連盟とは、全国の結婚相談所が会員データベースを共有し、相互に紹介し合えるネットワークのことです。あなたがA社の結婚相談所に入会した場合でも、同じ連盟に加盟しているB社・C社・D社の会員ともお見合いができるようになります。つまり、個々の相談所の規模に関係なく、連盟全体の会員数が「実質的に出会える人数」になるわけです。
現在、国内には10社以上の連盟が存在しますが、規模・知名度・信頼性の面で群を抜いているのが IBJとTMSの2大連盟です。この2つを正しく理解しておくことが、婚活を成功させるための第一歩といえます。
連盟の重要なポイントをまとめると、以下の通りです。
結婚相談所は必ず何らかの連盟に加盟して運営している
連盟ごとに会員データベースは基本的に独立している
複数連盟に加盟している相談所では、より多くの会員と出会える
連盟の違いは「会員の質・数・年齢層・ルール」にも影響する
どの相談所を選ぶかと同じくらい、その相談所がどの連盟に加盟しているかを確認することが婚活成功の鍵になります。
IBJ(日本結婚相談所連盟)は、国内で最も会員数が多い結婚相談所連盟です。2006年の設立以降、急速に規模を拡大し、現在は東証プライム市場に上場している唯一の結婚相談所連盟企業として、業界内で高い信頼性を誇っています。
IBJの基本情報は以下の通りです。
会員数: 約10万4,000名(2025年11月時点)
加盟相談所数: 約2,100社以上
男女比: 男性約40%・女性約60%
会員の年齢層: 30代前半〜40代前半がボリュームゾーン
30代以下の割合: 男性70.5%・女性88.7%
IBJの最大の特徴は、圧倒的な若年層の多さです。他の連盟と比較して30代以下の会員比率が際立って高く、特に女性は88.7%が30代以下という構成になっています。20〜30代での結婚を真剣に考えている方にとって、出会いの母数という点では国内最大級の環境といえます。
また、IBJはグループ企業としてIBJメンバーズ・サンマリエ・ツヴァイなどの大手結婚相談所を傘下に持っており、これらの会員ともお見合いのチャンスがあります。独自のシステム「IBJS(IBJシステム)」を通じたオンライン検索と、仲人によるリアルなサポートの両軸で活動できる点も強みです。
一方で注意したい点もあります。会員の質が高い分、競争も激しいという現実があります。特に男性は年収・学歴・写真のクオリティがお見合い成立に大きく影響し、女性も容姿重視の傾向が他連盟より顕著です。スペック面での競争力を客観的に見極めた上で活動することが、IBJでの婚活成功のポイントになります。
TMS(全国結婚相談事業者連盟)は、創業40年以上の歴史を持つ老舗の結婚相談所連盟です。もともとは関西を中心に展開していましたが、近年は関東エリアでも急成長を遂げており、現在では全国規模のネットワークとして確固たる地位を築いています。
TMSの基本情報は以下の通りです。
会員数: 約6万6,000〜8万7,000名(連携相談所含む)
加盟相談所数: 約1,265社(連携含む1,936社)
男女比: 男性53%・女性47%
会員の年齢層: 30代・40代が中心、全年代にまんべんなく在籍
男性平均年収: 約610万円
TMSの特徴として特筆すべきは、年齢層のバランスの良さです。IBJが若年層に偏っているのに対し、TMSは20代から50代まで幅広い年齢層が活動しており、40代以上の会員数が充実しています。また、男性の平均年収が約610万円と高水準であることも見逃せないポイントです。
システム面では、TMS独自のプラットフォーム「スクラム」に加え、他連盟との連携サービス「コネクトシップ」を活用することで、全国1,900社以上・87,000名以上の会員とのご縁が広がる仕組みを持っています。グループ企業にはフィオーレや茜会などの有名相談所も名を連ねており、ブランド力も十分です。
また、充実した研修制度により加盟相談所の質の管理に力を入れていることも、TMSが誇る強みのひとつです。丁寧で誠実な対応ができる相談所が多く集まっている傾向があり、真剣に婚活に向き合いたい方にとって安心できる環境が整っています。
IBJとTMSの違いを、婚活に直結する5つの重要項目で整理します。どちらが優れているというわけではなく、それぞれに異なる強みと特性があります。自分の状況や希望に照らし合わせながら読んでみてください。
項目 | IBJ | TMS |
|---|---|---|
会員数 | 約10万4,000名 | 約6万6,000〜8万7,000名 |
30代以下の男性比率 | 70.5% | 29.7% |
30代以下の女性比率 | 88.7% | 47.6% |
年齢層の傾向 | 若年層中心 | 全年代にバランスよく在籍 |
IBJは若い会員が多く、TMSは全年代にわたってまんべんなく在籍しています。 20〜30代の相手を希望するならIBJ、40代以上の相手も視野に入れるならTMSが出会いやすい傾向があります。
IBJとTMSの間で、婚活の実務に直結する大きな違いのひとつが「お気に入られ機能」です。
IBJ: お気に入り登録してくれた相手を会員本人は確認できない(カウンセラーが把握し、適宜共有)
TMS: お気に入り登録してくれた相手を会員本人が直接確認できる
TMSのお気に入られ機能を活用すると、自分に興味を持ってくれている相手に優先的に申し込むことができるため、お見合い成立率が上がりやすいという実践的なメリットがあります。特に女性会員にとっては、積極的にお気に入り登録することで男性から申し込みが来るケースも多く、活動の効率化につながります。
項目 | IBJ | TMS |
|---|---|---|
会員のスペック傾向 | 年収・容姿・学歴が高水準な会員が多い | 多様な層が在籍、地に足のついた会員が多い |
競争の激しさ | 高め | 比較的穏やか |
向いている人 | スペック面で自信がある人 | 人柄・価値観で勝負したい人 |
IBJは質の高い会員が多い反面、ライバルも多い。TMSは競争が穏やかで、自分らしい婚活がしやすいという傾向があります。
連盟ごとに料金は加盟相談所によって異なりますが、全体的な傾向として以下のような差があります。
項目 | IBJ加盟相談所(目安) | TMS加盟相談所(目安) |
|---|---|---|
入会金 | 5万〜10万円程度 | 3万〜7万円程度 |
月会費 | 1万〜2万円程度 | 8,000〜1万5,000円程度 |
成婚料 | 15万〜25万円程度 | 5万〜15万円程度 |
TMSはIBJと比較してトータルコストを抑えやすい相談所が多い傾向があります。長期的な活動を視野に入れている方や、費用を抑えながら本格的な婚活をしたい方にはTMS加盟の相談所が選択肢になりやすいといえます。
IBJは東証プライム市場に上場している唯一の結婚相談所連盟であり、上場企業ならではの透明性と安定性があります。財務情報が公開されており、「突然サービスが終了するリスク」が低い点は、長期的な活動を見据える上での安心材料になります。
TMSは上場こそしていませんが、創業40年以上の長い歴史と実績があり、業界2位の規模を長年維持してきた信頼性は十分です。充実した相談所向け研修制度により、加盟相談所全体の品質管理に注力している点も評価できます。
IBJとTMSはどちらも優れた連盟ですが、自分の状況や希望に合った連盟を選ぶことで、婚活の効率と満足度は大きく変わります。
以下に当てはまる方には、IBJが向いている可能性が高いです。
20〜30代の若い相手と出会いたい方(若年層会員が圧倒的に多い)
都市部(東京・大阪・名古屋など)を拠点に活動している方
年収・学歴・容姿などスペック面で一定の自信がある方
オンライン検索を活用して効率よく活動したい方
東証プライム上場企業ならではの安心感・信頼性を重視する方
短期間での成婚を強く意識して集中的に活動したい方
IBJは「真剣婚活層」が多く、スピード感のある成婚を目指せる環境が整っています。ただし競争は激しいため、プロフィール写真や自己PRの質を高めることが特に重要です。
以下に当てはまる方には、TMSが向いている可能性が高いです。
40代以上の会員とも幅広く出会いたい方
地方・郊外在住で地域密着型のサポートを求める方
年収・学歴よりも人柄・価値観で相手を選びたい方
お気に入られ機能を活かして効率よくお見合いを成立させたい方
婚活費用を抑えながらしっかり活動したい方
IBJで思うように活動が進まず、環境を変えて再挑戦したい方
TMSは「競争の場所を変える」という戦略としても有効です。IBJでなかなかお見合いが成立しなかった方が、TMS加盟の相談所に移ってすぐに成婚に至ったというケースも実際に多く報告されています。
「IBJとTMSのどちらかを選ばなければならない」と思っている方も多いかもしれませんが、実は両連盟に加盟している相談所を選ぶことで、2つの連盟を同時に活用することができます。これが、婚活において非常に大きな効果をもたらします。
まず出会える人数という観点では、IBJの約10万人とTMSの約6〜8万人を合わせると、理論上16万人以上の会員から相手を探せることになります(ダブル登録している会員を除く)。出会いの母数が増えれば、条件に合う相手が見つかる確率は自然と高くなります。
また、両連盟を活用することで「活動期間の短縮」という具体的な効果も期待できます。1つの連盟ではお見合いが思うように成立しない時期が続くことがありますが、もう1つの連盟でアプローチの幅が広がることで停滞を打破できるケースが多くあります。ある事例では、IBJだけで活動していたら2〜3年かかっていたかもしれない婚活が、TMS併用により3ヶ月で成婚に至ったというケースもあります。
さらに、次のような「戦略的な活用法」も可能になります。
IBJでアプローチしたが断られた相手に、TMSで再度申し込んだら成立したケース
IBJで積極的に自己アピールしつつ、TMSのお気に入られ機能で相手からのアプローチを待つ
一方の連盟で交際に発展し、もう一方は休止するなど柔軟に活動ペースを調整する
活動期間が短くなれば、婚活費用の総額も抑えられます。 特に子どもを希望している方にとっては、1日でも早い成婚が重要な意味を持つため、両連盟を活用できる環境は大きなアドバンテージになります。
IBJとTMS両連盟を活用したいと考えた場合、まず知っておくべきことがあります。それは、すべての相談所が両連盟に加盟しているわけではないという点です。
新規開業したばかりの相談所は、初期コストの関係からどちらか一方の連盟のみに加盟しているケースがほとんどです。一方、業界歴が長く実績のある相談所は複数連盟に加盟しているケースが多い傾向があります。長年にわたって安定して運営できているということは、それだけの信頼性と婚活支援の実力がある証拠でもあります。
両連盟対応の相談所を選ぶ際には、以下のポイントを確認しましょう。
IBJとTMSの両方に加盟しているかどうかを入会前に明確に確認する
両連盟を利用する場合の追加費用・プランの違いを事前に把握する
1ヶ月などお試し期間が設けられている相談所を選ぶと安心
カウンセラーがどちらの連盟の会員情報も把握・提案できるかを確認する
実際の成婚実績・活動中の会員の声を参考にする
また、連盟の選択だけに気をとられすぎないことも大切です。最終的には担当カウンセラーとの相性・相談所のサポート体制・自分のライフスタイルとの合致度が、婚活の成否を左右する最も重要な要素です。「連盟はどこか」と「相談所はどこか」の両方を慎重に判断するようにしましょう。
Q1. IBJとTMSのどちらか一方しか選べないのですか?
A. 両連盟に加盟している結婚相談所を選べば、1つの相談所でIBJとTMS両方の会員と出会うことができます。相談所を探す際に「IBJ・TMS両対応」かどうかを確認してみましょう。
Q2. 活動の途中で連盟を変えることはできますか?
A. 同じ相談所内に複数の連盟プランがある場合は、途中でプランを変更したり追加したりできることがあります。ただし相談所によって対応が異なるため、入会前に確認しておくことをおすすめします。別の相談所へ移籍する場合は、退会手続きと新たな入会費用が必要になります。
Q3. IBJとTMSでお見合いのルールは違いますか?
A. お見合いの申し込みから交際・成婚に至るまでの基本的なルールや流れは、IBJとTMSでほぼ共通しています。ただし、前述の「お気に入られ機能」のように、一部の機能や仕様に違いがある点には注意が必要です。
Q4. 同じ人がIBJとTMSに両方登録していることはありますか?
A. あります。相談所によっては両連盟のデータベースに同じ会員が登録されているケースがあります。そのため、単純に「IBJの会員数+TMSの会員数」が実際に出会える人数にはなりません。実際の出会いの可能性については、担当カウンセラーに相談してみましょう。
Q5. IBJとTMS、どちらが成婚しやすいですか?
A. 一概には言えません。大切なのは「どの連盟か」よりも「自分の条件・希望に合った会員がいるか」「担当カウンセラーのサポートが自分に合っているか」です。IBJで成婚できなかった方がTMSで成婚するケースも、その逆もあります。重要なのは、自分に合った環境を見つけることです。
Q6. 地方在住ですが、どちらの連盟が向いていますか?
A. TMSは地域密着型の相談所が多く、地方在住の方でも活動しやすい環境が整っています。一方、IBJも全国に加盟相談所があり、地方での活動は可能です。ただし都市部ほど会員数が充実している傾向があるため、地方の場合はTMSの方が選択肢が広がりやすいケースもあります。
IBJとTMSは、どちらも国内を代表する大手の結婚相談所連盟です。会員数・年齢層・競争環境・料金感・機能面にそれぞれ違いがあり、自分の状況や希望に合った連盟を選ぶことが婚活成功の大きな鍵になります。
この記事のポイントを改めて整理すると、以下の通りです。
IBJ は若年層が多く、スペック重視の本格的な婚活環境。東証プライム上場で信頼性が高い
TMS は全年齢層にバランスよく会員が在籍し、お気に入られ機能や費用面での柔軟性が強み
両連盟を活用できる相談所を選ぶことで、出会いの母数が最大化し、活動期間の短縮も期待できる
連盟選びと同じくらい、担当カウンセラーとの相性・相談所のサポート体制が婚活の成否を左右する
「IBJとTMSのどちらがいいか」という問いへの答えは、あなたの年齢・希望条件・活動スタイルによって変わります。まずは両連盟に対応している相談所に相談してみることで、自分に合った環境を見つける第一歩を踏み出してみてください。焦らず、しかし着実に。あなたの理想のパートナーとの出会いを応援しています。

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